毎朝日課の施術所周辺、野外清掃。
ある朝、いつものようにゴミ拾いをしていたところ、
右写真の植物を発見！

昭和の方々はおおかたご存じかと思いますが、
私の生まれ育った地方では通称、

「バカの実」

この季節になると実を捥いで、仲間とくっつけあって遊んだ記憶があります。

施術所に戻り、平成生まれの施術師の櫻井さんに、

「この時期バカの実をくっつけあう遊びしませんでした？」
「しましたよ。でも燕市では『くっつき虫』とか言ってましたよ。」

・・・同じ新潟でも所変わればなんですね。

「バカの実も懐かしいけど、ヘビ苺って食いませんでした？」
「ヘビ苺！懐かしいですね。
なんか食っちゃダメって言われたけど、食ったことありますよ。
まったく美味しくなかったけど。」

バカの実ひとつで子供のころの懐かしい思い出話に花が咲きました。

場所が違えど、生まれ育った時代が違えど、
楽しい遊びって受け継がれていくものなんですね。

こんな新しい発見があるので、
外で散歩しながらのお掃除はやめられません。


・・・ちなみに二人とも「バカの実」「くっつき虫」の正しい名前はわかりません(;^_^A